ADV-PCG PCG5カブトプス+オムスターδ

まぼろしのもりのカブトプスオムスターδで戦いカブトとオムナイトジラーチで補助するデッキ。

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・デッキレシピ

PCG5 カブトプス x4

PCG5 カブト x2

ADV4 カブト x2

PCG7 オムスターδ x3

PCG5 オムナイト x2

ADV4 オムナイト x2

PCG6 ホロンのレアコイル x1

PCG2 ジラーチ x3

 

WCP エニシダ x4

PCG8 漂流者 x4

PCG3 ロケット団の幹部 x4

PCG4 ウツギ博士の育てかた x3

 

PCG5 怪しい洞窟 x4

PCG5 呪われたほこら x2

WCP バトルフロンティア x2

 

PCG4 オボンのみ x3

PCG8 封印の結晶 x2

PCG4 ふわふわのみ x2

 

PCG2 スクランブルエネルギー x2

ADV2 マルチエネルギー x2

基本闘エネルギー x4

基本超エネルギー x3

 

・全体の解説

タネはジラーチしかいないので必ずジラーチスタート。(60枚中7枚引いて3枚のジラーチの内少なくとも1枚を引く可能性は約30%)

怪しい洞窟とADV2カブト、オムナイトを出すのが理想手。

先1でんじしょうがいなどされたら詰み。

 

ADV2カブト、オムナイトよんでくるを使いベンチに展開。

理想は

バトル場ADV2カブト

ベンチPCG2ジラーチ、PCG5カブト、PCG5オムナイト、ADV2カブト、ADV2オムナイト

 

あとはサポーターを駆使してカブトプスを立てて殴り続ける。終盤はオムスターδで締め。

 

・不利デッキ

ハッサム

戦い方のコンセプトは似ている。

ダメージの軽減で思い通りに戦えない。

バトルフロンティアを使いながらこちらもダメージの軽減を意識して戦う。

 

・ミュウライボ (ラフレシアexなど)

トレーナーロックで何も出来ずに終わる。

ただそれさえ乗り越えれば余裕で勝てる。

 

・カードの採用理由

・PCG5 カブトプス

このデッキの主力。脳死で殴っていいわかりやすいカード。

封印の結晶を付けてしまうとベンチの化石のポケボディー含めて自身も無効化されるので注意が必要。

 

・PCG5 カブト

自分ポケモンの弱点を無くすポケボディーが強力で採用。

これのおかげでオムスターδでもレックウザδexなどと戦えるようになる。

 

・ADV2 カブト

よびさます要員

 

・PCG7 オムスターδ

終盤になると非常に強力なアタッカーになるがエネルギーが重い。

超弱点がなく超タイプなのでサーナイトジュペッタなどにかなり強い。

 

・PCG5 オムナイト

相手の抵抗を無視でき、わるいカイリューと戦う場合などは必須になる。

 

・ADV2 オムナイト

よびさます要員

 

・PCG6 ホロンのレアコイル

エネルギーが割とギリギリになので再利用とカブトプスエナジーストリームで擬似的にエネルギーの回収などに使える。

カブトプスオムスターδで必要なタイプが異なるのでそこの調整も兼ねている。

ウツギ博士の育てかたでサーチすることもできるので輝く機会が実は割とある。

 

・PCG2 ジラーチ

このデッキでかなり重要なカード。

何かのカードを削って4枚目を入れてみるのもいいかもしれない。(その場合はだいたい40%で引ける)

序盤に必須になるカードが多いので採用するタネポケモンで最もシナジーが合う。

 

・WCP エニシダ

サポーターとスタジアムがほとんどなので腐ることが少ない。

ドローするなら的確に必要なカードを持ってきた方が良くないか?となり4枚採用された。

初手で必ず怪しい洞窟を使いたいので削ることはできないカードである。

中盤からは必要なスタジアムとサポーター2か3種類を持ってくることが多い。相手からしたらロケット団の幹部を使いたいが序盤から中盤はサイドレースはこちらが不利な場合が多いので問題はない。

 

・PCG8 漂流者

次に続くサポーターのサーチと必要なエネルギーとオボンのみやふわふわのみを持ってくることができるかなりの便利カード。

 

・PCG3 ロケット団の幹部

事故回避用あるいは相手の事故を誘発する最強便利ドロサポ。

ドロサポはこのカードのみである。

 

・PCG4 ウツギ博士の育てかた

ジラーチ以外すべてのポケモンをサーチできる。事前に漂流者で手札に2枚目のエネルギーを用意しておけばかなり使いやすいカードであるがカードが揃ってない状態で引くと辛い。

初手でADV2カブト、オムナイトをサーチすることもあるので3枚いれている。

 

・PCG5 怪しい洞窟

このデッキの最重要カード。これがなければ何も始まらないので気合いで引く。

 

・PCG5 呪われたほこら

ポケパワー持ちはジラーチしかいないのでこちらの被害はかなり少ない。

ダメージの軽減と回復を繰り返すデッキなのでターンを稼ぎやすくダメージも稼ぎやすい。

 

・WCP バトルフロンティア

ハッサムex、ピジョット、銀サナ、わるいカイリューなどがかなり辛いので採用。

元々はクリスタルビーチだったが自分にも効果が及んで使いにくいのと刺さる相手には割と有利なのでバトルフロンティアを優先させた。

 

・PCG4 オボンのみ

耐久の高いカブトプスに使うことが基本。漂流者でサーチできる上に30ダメージ回復できるのが優秀。

元々2枚であったが使いやすさと強さから3枚目を入れた。

 

・PCG4 封印の結晶

序盤でベンチにADV2カブト、オムナイトを展開でき余裕ができたら前のジラーチに貼ることがある。

終盤にオムスターδにつけて戦うこともある。

バトルフロンティアと役割が少し被っているが2枚以下にするのは使いづらさが出ることがあるので2枚採用している。

 

・PCG4 ふわふわのみ

前のジラーチを逃がすため、ダメージを追って倒れかけのカブトプスを逃がすためなどに使われる。

終盤でエネルギーリムーブでスクランブルエネルギーを破壊され棒立ちにならないためにも役に立つことがある。

 

・PCG2 スクランブルエネルギー

序盤でジラーチが倒れた時にカブトプスに付けたり終盤でオムスターδにつけることが基本。

 

・ADV2 マルチエネルギー

採用していて特に輝いたことは記憶にないがマルチエネルギーを2枚減らすとすると基本エネルギーを3枚採用したくなる。が、枠がないために入れていたりする。

 

・基本闘エネルギー、基本超エネルギー

カブトプスが主力なので闘エネルギーのほうが多い。

漂流者でサーチすることができるのでエネルギーで困ったことはほとんどない。

 

・おわりに

このデッキを作った頃はファンデッキ感覚であったが考察するにつれて可能性を感じ、このような構築に完成した。

実際にバトルすると勝率はよい。

自分がADV-PCGのデッキをいくつか組んできたが2か3番目に強い構築になったと思う。

 

封印の結晶、マルチエネルギーに若干の課題を思うが対戦回数を増やして考えることにしている。